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2016 / 10 / 04 23:32
ラ・ターブル・ドゥ・ダイナースクラブに参加させていただきました
9月30日、10月1日の2日間「ラ・ターブル・ドゥ・ダイナースクラブ」に参加させていただきました。
会場は地下鉄 表参道駅の近くのミーレ・センターでした
こちら、ドイツのキッチンやランドリーなどのメーカー「Miele」さんのショールームです。
レストランウィーク開催中は入れ替わりで、6人のシェフが臨時のレストランをオープンいたします。
普段はレストランではなくショールームですので、お客様との距離がすごく近いです。
皆様食べ終わると、次のお料理ができるのを興味津々に見に来てくださいます。
お客様に囲まれながら作るのは緊張しますが、ホールとキッチンが一体化している雰囲気はとても楽しく、また居心地が良い感じでした。
お料理は、いつもお店で使用している新潟の食材のメニューです。
メインは、カーブドッチさんからいただいた葡萄の葉でお肉を包んだ「牛頬肉の赤ワイン煮込み」でした。
葡萄の葉は食べられませんが、とても香りが良くなりますし、ワインとの相性がさらにアップします。
作っている最中は「新潟だから、ちまきか笹団子ですか?」なんてご質問をいただいたりもしました。
お客様とお話ししながら作れるというのが、今回のイベントの醍醐味でした。
Mieleさんのキッチンも大変使いやすく、シェフは一日中作業していたくなるくらいだったそうです。
ご来場いただきました皆様、サービスをしてくださった吉本さんと関口さん、準備を手伝ってくださった中西さん、そして偶然にも新潟出身の方が多くいらっしゃったMieleのショールームの皆さん、ありがとうございました!